こだわり其の1~草生~
不耕起ではありませんが、果菜類などは通路に麦や草を生やし、草と虫と共に生きる生物相が豊かな環境を心掛けています。また、雑草を生やして畑を休ませるか、麦・雑穀で畑に有機物を補います。
こだわり其の2~肥料 ~
米糠と国産大豆のおからを使った自家製の発酵肥料・自家製堆肥、関塚農場の無投薬・国産飼料で育ったこだわりの平飼い鶏糞を使用しています。
こだわり其の3 ~種~
昔ながらの在来種や固定種は、揃いが悪くても味がよく、採種していくと土地に適応する力があります。90%以上は固定種と自家採種を使用しています。
F1(交配種)を使う場合も種が実らない雄性不稔の交配種はなるべく使いません。
※端境期対策としてキャベツ・ブロッコリー・白菜のみ極早生と晩生の品種を使うことがあります。中生ばかりだと4月・5月の期間だけ野菜が極少なくなる場合があります。そんなときに慣行栽培の野菜を買うよりは当園の野菜を食べて頂きたいと思いますので雄性不稔か未確認のものも使用させて頂いてます。
~料理は本物の素材と調味料で!!~
◎塩は伝統海塩「海の精」がおススメです。醤油・味噌・酢も天然醸造、油は圧搾式のもの、酒は純米酒・みりんは糖類を使用していない本みりんを使用しましょう。
◎白砂糖は人工的に精製しすぎたものなので使わないのは勿論ですが、黒砂糖や粗糖も料理には使わないようにしましょう。素材の甘味より強すぎて邪魔をします。おいしい野菜や穀物なら素材の甘味で十分おいしいのです。
◎ご一緒に本物の素材と調味料で心と食事を整え、命を養いましょう。